自分自身を否定された気持ちになって営業に行けなくなり

新しくインタビューを撮影してきました。

「友人も電話に出てくれない…」

「偶然を装って訪問しても『はあ、なに?保険屋さんが』という感じで。」

お客さんからの「断り」だけでなく、友人知人からも「拒否」が続いた事で、自分自身が否定されているような気持ちになって、営業に行けなくなってしまった永井さんです。

永井さんが一人っきりでずーーっと戦ってきたのは、
【罪悪感】だと思うんです。

10分くらいの動画です。
↓↓↓

誠実で素直な人だからこそ、お客さんの心ない言葉や表情が、心にトゲのように突き刺さって抜けなくなってしまいます。

心にトゲが刺さった状態でも、「査定」という現実が目の前にやってくるとお尻を叩き続けます。

心がいやがっていて動けない体を頭で奮い立たせて営業して、なんとか査定をつないでこられました。

ものすごく、がんばりやさんです(+_+)

誠実で素直な人、お客さんの気持ちがわかる繊細な心をもった人だからこそ、お客さんの反応が罪悪感に変わってしまう(>_<)

罪悪感をかかえたまま、お客さんと商談してもなんだか自信をもって言葉が出てこない・・・

罪悪感が心にこびりつくと行動のブレーキがさらに強くかかってしまいます。

でも、

営業に行けず、動けなくなってしまったのは、彼女が自分を大切していたから。

心にブレーキがかかった状態で頭でアクセル全開にして営業に出続けていたら、完全に壊れてしまったはずです(>_<)

だから、彼女が営業に出ない選択をしていたのは、きっと自分を大切に守っていたんですね。

それが当時の永井さんにとってベストの選択だったと思うんです。

でも、本当は動けない状態から抜け出したい。

自信をもってお客さんのところに行けるようになりたい。

もっと心からの笑顔で、プロとしてお金のことをサポートしていきたい。

FPの知識、お金の知識は、お客さんや経営者にとって確実に役に立つものなんだから。
(彼女には今の仕事を80歳まで続けたいある思いがあることも聞きました。)

だから、

お客さんに喜んでもらいたいし、喜んでもらえるはず。

ずーーっと、そんな思いがあったとき、ルンルンレターに一筋の光を見たんですね。

永井さんも4分20秒の所で言っていました。
↓↓↓

「レターで毎月訪問できる状況を作っておいたら少なくとも、ひきこもりから逃れられるかな。」

と。

【罪悪感】という心のトゲを抜く、ファーストステップがあります。

それは・・・

お客さんの笑顔。

そして、

お客さんからの「ありがとう」という言葉に1つでも多くふれること、です。

営業先でお客さんに笑顔で受け入れられることが増えて小さな自信が芽生えはじめた永井さん。

「80歳まで今の仕事を続けたい」

という背景にある永井さんの思いをお聞きして、貝原さんだけでなく、「私も応援したい」と強く思いました。

永井さん、心にしまっておいた話を聞かせてくれてありがとうございます。

 

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